ビジネスに文書の書き出しには原則として「頭語」を入れる。
・文書の目的や条件で書き出しを使い分ける
・使用頻度の多いもので作成することで、特別な案件をのぞいては対応は可能。
書き出しには、頭語があって結語があります、これらは一体となって構成
書き出し「頭語」「結語」文例一覧
一番左側の記載のものが良く使われるもの
発信の場合「頭語」
■一般
拝啓 拝白 拝呈 拝進 啓上 啓白
■丁寧な表現
謹啓 謹白 謹呈 敬白 敬上 敬呈 粛啓
■急用の場合
急啓 急呈 火急
■前文省略
前略 冠略 冠省 略啓 拝略
「結語」
■一般の頭語に対して
敬具 敬白 拝具
■丁寧な頭語に対して
敬白 謹白 謹言
■前文省略
草々 早々
■急用の頭語に対して
不一 以上
■再信の頭語に対して
敬具 敬白 拝具
■返信の頭語に対して
敬具 敬白 以上
「頭語」条件別
・再発信の場合
再啓 再呈 追啓
・返信の場合
□一般
拝復 復啓
□丁寧な表現
拝答 謹答 敬復
□簡略
草啓 冠省
