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定款変更(全面)の場合の株主総会議事録例

有限会社の整備法による定款の全面変更を行う場合での株主総会議事録の議事記載例です。

会社法の施行より、有限会社は特例有限会社として存続することとなっています。従前の社員は株主に出資口数は株式にと表現が変わっています。そのため、通常会社法施行後の定時株主総会などで、定款の変更をすることが必要です。

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臨時株主総会議事録

 

平成 年 月 日午前 時 分、当会社本店において臨時株主総会を開催した。

当会社株主総数 1名
発行済株式総数 60株 総株主の議決権の数 60個
出席株主総数 1名
この持株総数 60株 この議決権の総数 60個
出席取締役 aaa 

 
代表取締役 sssは議長席につき、上記のとおり、出席株主が法定数に達し、本臨時株主総会は適法に成立したので、開会する旨を宣し、直ちに議事に入った。
議案 定款変更の件
議長は、会社法及び会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行(平成18年5月1日施行)伴い、当会社が整備法に定める特例有限会社として存続していくため、当会社の定款を新法に適合するように変更する必要があり、別紙のとおり定款を変更したい旨を説明し、審議の結果、満場一致をもって、原案のとおり承認可決した。
議長は、以上をもって本日の議事を終了した旨を述べ、閉会を宣言し午前 時 分に散会した。
上記決議を明確にするため、この議事録を作成し、議長及び出席取締役は次に記名押印する。

 

平成 年 月 日

有限会社●△□ 臨時株主総会

議長取締役 aaa


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